腰痛・ぎっくり腰などの症状がある方へ
腰回りの筋肉の張りや骨盤の傾きなどに原因がある場合が多いです。痛い部分に熱がある場合は冷やして超音波治療機や手技で施術します。慢性的な痛みには、温めてから施術を行います。
症状に対する原因と対策、当院での施術について
どんな症状がありますか?
腰を動かすことで痛みが出たり、常に腰から足にかけて痛みがある場合など、特に外因がない場合と、外因がある場合に対処方法も変わります。
以下の症状をクリックしてください。
特に外因がある訳ではないが、
- 腰を曲げるあるいは伸ばすと痛い
- 座ろうとするあるいは立ち上がろうとすると痛い
- 寝返りをしたときや起き上がろうとした際に痛い
- 腰から足にかけて痛みと痺れがある 等
痛い場所にもよりますが、脊柱起立筋が強い張りを起こしている場合や、臀筋の張りにより、痛みを出している場合があります。また腸腰筋に張りや、大腿四頭筋の付け根辺りの張りが元で骨盤が傾いてしまっていることも考えられます。その他ハムストリングスや下腿四頭筋自体の張りによる骨盤の傾き、姿勢の悪さにも原因があるかもしれません。
慢性的な痛みの場合は筋肉を温めてあげることで良化することもあります。
原因がはっきりしているケガではないので自費診療になります。
自費ケア(腰・骨盤)
痛い部分に熱を持っているようであれば氷等で冷却します。熱が取れたら必要に応じて超音波治療をおこない、患部の周りの筋肉をほぐしていきます。
慢性的な痛みの場合は冷やさず、しっかりとほぐし易いように温める必要があります。臀部と腸腰筋、大腿四頭筋、ハムストリングスを緩め、骨盤の傾きを取っていきます。それでも起立筋が張っているようであれば肩甲骨周りの筋肉をほぐしていきます。

腰への施術イメージ
直近に受けた外因により、打撲等の痛み
外因により出血があればまず止血し、なるべく安静にしてください。ケガの処理「RICE(PORICE)Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)」を参照しましょう。
同時に頚部や頭部を強く打ち気持ち悪さ、気だるさがあるようでしたらすぐに病院へいき、レントゲンを撮るなど、適切な対応をしましょう。
健康保険の適応になる場合があります。詳しくは当院にてお話をお聞かせください。
第三者による外因、通勤中の場合は健康保険の適用外になります。
止血等の処置が終わり、又は止血の必要がなく、気持ち悪さ、気だるさが無いようであれば、患部周辺の筋肉の張りをほぐしたり、場所によっては超音波治療を行います。
直近に受けた外因により
- 起き上がろうとすると腰が痛い
- 座っていると腰が痛い
- 寝返りをすると腰が痛い
- 前屈をすると腰が痛い
- 後屈をすると腰が痛い 等
スポーツ中や歩行中に転倒、体操中、家事中に痛めた場合でも原因は①と似ていることが多いです。ただし、急性なケガの場合は①とは異なり、患部に熱を持っていることがあるので熱を持っている場合は冷やしてあげることが痛みの軽減につながることがあります。氷嚢や保冷剤等で冷やしましょう。保冷材等は直接ではなく、布等で包んで冷やしましょう。また長時間の冷却は凍傷の原因になるので10~15分を目安にし、しっかりと確認しながら行いましょう。
健康保険の適応になる場合があります。詳しくは当院にてお話をお聞かせください。
第三者による外因、通勤中の場合は健康保険の適用外になります。
痛い部分に熱を持っているようであれば氷等で冷却します。熱が取れたら必要に応じて超音波治療をおこない、患部の周りの筋肉をほぐしていきます。臀部と腸腰筋、大腿四頭筋、ハムストリングスを緩め、骨盤の傾きを取っていきます。それでも起立筋が張っているようであれば肩甲骨周りの筋肉をほぐしていきます。

腰への施術イメージ