肘痛・腱鞘炎などの症状がある方へ

手(腕・肘・手首・指)に痛みや手のしびれなどの症状がある場合は、上腕、前腕、手の痛い部分の筋肉をほぐし、場合によっては超音波治療をします。

症状に対する原因と対策、当院での施術について

どんな症状がありますか?

手首を動かすことで痛みが出たり、腕の張りや痺れなどの症状がある場合は、特に外因がない場合と、外因がある場合に対処方法も変わります。

以下の症状をクリックしてください。

    特に外因がある訳ではないが、
  • 上腕が痛いまたは張る、痺れる
  • 前腕が痛いまたは張る、痺れる
  • 手首を傾けると痛い 等
頚部の張りや肩甲骨周りの張りによる肩の張り、痛みの場合があります。
原因がはっきりしているケガではないので自費診療になります。自費ケア(上肢)
上腕、前腕、手の痛い部分の筋肉をほぐし、場合によっては超音波治療をします。痺れや痛みの出具合により、頚部の付け根の筋肉をほぐしたり、肩甲骨周りの筋肉のほぐし、運動メカニズムの改善を行います。場合によっては関節部なども治療が必要です。


手への施術イメージ

直近に受けた外因により、打撲等の痛み
外因により出血があればまず止血し、なるべく安静にしてください。ケガの処理「RICE(PORICE)Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)」を参照しましょう。
同時に頚部や頭部を強く打ち気持ち悪さ、気だるさがあるようでしたらすぐに病院へいき、レントゲンを撮るなど、適切な対応をしましょう。
健康保険の適応になる場合があります。詳しくは当院にてお話をお聞かせください。
第三者による外因、通勤中の場合は健康保険の適用外になります。
止血等の処置が終わり、又は止血の必要がなく、気持ち悪さ、気だるさが無いようであれば、患部周辺の筋肉の張りをほぐしたり、場所によっては超音波治療を行います。
    直近に受けた外因により、
  • 腕を動かすと上腕が痛い
  • 肘を曲げ伸ばすと肘が痛い
  • 肘を曲げ伸ばすと前腕が痛い
  • 前腕を回内、回外すると肘が痛い
  • 手首を動かすと痛い 等
どのような痛みが出ているかにより、施術の場所が異なります。

(1) 腕を動かした際に、上腕が痛む。

上腕だけでなく、前腕や肩甲骨周辺の筋肉にも原因があるかもしれません。
上腕部の痛みは二次的に出ていて、肩甲骨周りの強い張りにより、肩関節の運動メカニズムが崩れることにより神経が圧迫されて痛いことも考えられます。
肩甲骨を動かすような運動、猫背にならないような姿勢をとる、前胸部や側胸部、首周辺のストレッチを心掛けましょう。

(2) 肘を曲げ伸ばすと肘が痛む。
(3) 肘を曲げ伸ばすと前腕が痛む。
(4) 前腕を回内、回外すると肘が痛む。

上腕部、前腕部の筋肉の張り等により肘関節のアライメントがバランスを崩し、神経を傷つけたり、靭帯を傷つけたり、関節部の炎症を引き起こしている場合があります。また、過回内、過回外により、炎症を起こしている場合もあります。
痛みが出ない範囲で上腕部や前腕部の筋肉を伸ばすようなストレッチを心掛けましょう。

(5) 手首を動かすと手首が痛む。

手(特に親指)の使い過ぎによる母指球の筋肉や前腕部の筋肉の張り等により手首のアライメントがバランスを崩し、手首周辺の神経を圧迫し痛みが出ている場合があります。なるべく手を使わないように安静にすることや前腕部の筋肉を伸ばすようなストレッチを心掛けましょう。ストレッチ時に手首の痛みが強い場合は無理をせず、痛みが出ない範囲で行ったり他の場所からストレッチをしていきましょう。ご相談ください。
前腕部の張りが強いと手根管付近の神経を圧迫したり、手の関節の動きが悪くなることにより炎症をおこすことがあります。
健康保険の適応になる場合があります。詳しくは当院にてお話をお聞かせください。
第三者による外因、通勤中の場合は健康保険の適用外になります。

上腕、前腕、手の痛みが出ている部分の筋肉をほぐし、場合によっては超音波治療をします。痺れや痛みの出ている場所やその強弱によっては、頚部の付け根や肩甲骨周りの筋肉、手首、掌、指等の筋肉をほぐし、運動メカニズムの改善を行います。


手への施術イメージ

腱鞘炎・野球肘など腕・肘・手に痛みがある方は、いますぐご相談ください!
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